1978年に公開された「ハロウィン」の元祖ブギーマン「マイケル・マイヤーズ」の映画が2018年に公開され、その続編『ハロウィンKILLS』が2021年に公開されました。
この作品は早くから注目されており、映画を観たいという方も多いでしょう。
本記事では、『ハロウィンKILLS』で明らかになったマイケルの素顔について、顔がはっきり映ったのか、どんな顔だったのかについて詳しく解説していきます。
映画「ハロウィンKILLS」のマイケルの素顔に迫る
ハロウィンの夜に現れる怪物「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズ。
彼は白いフェイスマスクをしてハロウィンの夜に無辜の人々を命を奪う者となる存在です。
白いマスクは、ブギーマンと呼ばれるほど、マイケルの象徴とも言えるアイテムです。
そして、2021年に公開された映画『ハロウィンKILLS』で、二人の女性によってこのマスクがはぎ取られました!
これまでのシリーズで、マスクをはぎ取られることを嫌がっていたマイケル。
素顔が一切見えない、謎めいた彼の顔がどのようなものなのか気になっている人も多いでしょう。
私も目を凝らして見てみました……どんな顔をしているのか知りたかったですから。
想像するに、マイケルの素顔は、予想以上に恐ろしい顔。
まさに、悪魔のような顔なのでは。
マイケルの素顔から明かされる真実
ハロウィンの夜、マイケルの素顔がどのような感じになっているのか、雰囲気だけはつかめました。
まずは頭髪ですが、白髪が少し混じった短い髪が映りました。
次に顔ですが、これはちゃんと映してくれませんでした。
登場人物には見えていることがはっきりわかるのですが、映画の観客には全く顔を見せてくれませんでした。
マイケルの素顔は謎に包まれたままですが、映画では少し見えたほっぺがただれた皮膚が唯一のヒントとなります。
彼がやけどを負ったのは、2018年に公開された映画『ハロウィン』でローリーの家に閉じ込められたという設定のようですが、具体的な詳細は不明です。
ただし、過去のシリーズでも白髪が混じった短い髪をチラチラと見せていたことから、マイケルの頭髪は変わっていないようです。
『ハロウィン』の宣伝では、マスクがはがされるという演出がありましたが、実際はただれた皮膚がチラ見せされるだけで、多くの観客ががっかりしました。
マスクの下の素顔についての期待は大きかったのですが、頬のやけど以外の他の部分に関しては全く映されませんでした。
この宣伝はちょっとやりすぎかもしれませんね。
もしかしたら続編でマイケルの素顔が完全に映される日がくるかもしれませんが、現時点では望みは薄いでしょう。
ただし、ハロウィンシーズンには再びマイケルの残忍な行動に悶える人々が増えることでしょう。
楽しみにしていましょう。
ハロウィンKILLSの簡単あらすじ
ネタバレにならないように、マイケルの素顔が気になる「ハロウィンKILLS」を簡単にさわりだけお伝えします。
「ハロウィン」の続編が登場。
ローリー・ストロードと不名誉な過去を持つマイケル・マイヤーズの戦いが再開される。
ローリーを演じるジェイミー・リー・カーティスは前作に続き、カレンやアリソンも登場。
混沌とするハドンフィールドでブギーマンと戦い、暴徒化する人々も現れる。
ジョン・カーペンターが製作総指揮や音楽を担当し、ジェイソン・ブラムが製作を務める。
詳しいあらすじが気になる方は、是非本編をご覧ください。
「ハロウィンKILLS」にはどんな人がどんな役で出てるの
豪華なキャストが揃っている「ハロウィンKILLS」の主要キャストを紹介します。
ジェイミー・リーカーティスがローリー・ストロードを演じ、ジェームズ・ジュード・コートニーがマイケル・マイヤーズ/ブギーマンを演じます。
【主な出演者一覧】
- ジェイミー・リーカーティス(ローリー・ストロード役)
- ジュディ・グリア(カレン役)
- アンディ・マティチャック(アリソン役)
- ジェームズ・ジュード・コートニー(マイケル・マイヤーズ/ブギーマン役)
- アンソニー・マイケル・ホール(トミー・ドイル役)
- カイル・リチャーズ(リンジー・ウォレス役)
- ウィル・パットン(フランク・ホーキンス役)
- トーマス・マン(フランク・ホーキンス役)
- ナンシー・スティーブンス(マリオン・チェンバース役)
- ニック・キャッスル、ディラン・アーノルド など
まとめ
前作から3年後にマイケルの素顔が明らかになり、新たな作品『ハロウィンKILLS』が登場しました。
ブギーマンが生きて帰って来ないのは誰もが予想しなかったことで、多くのファンが待ち望んでいたでしょう。
新作は前作同様、スクリーンで大活躍するマイケルを見ることができます。
見たかったマイケルの素顔は、はっきりとはしませんでしたが、今後に期待をしましょう。
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